皆さんこんにちは。小鶴新田スクールの髙井です。

夏期講習会が始まりました。
塾生に加え、大勢の普段練成会に通っていない子達が切磋琢磨しています。
特に受験生である中3生は4時間半の講習会に加え、5時間以上の家庭学習をしている子がたくさんいます。
講習会の授業を終えてすぐ自習室に残って勉強して帰る。昨年、志望校に果敢にチャレンジした小鶴新田スクール一期生を思い出します。

● 夏期講習会まだまだ受付中！
さてそんな夏期講習会ですが、今回小4とKIWAMI AAA＋(小1～小3が対象)が後期日程で8月3日から始まります。
この2コースに限りまだまだ夏期講習会の受付をしておりますのでご興味のある方はぜひご検討ください。

また、割引特典もあります。お問い合わせください。

● 新入会生も同時受付中
夏期講習会が終了したあと8月19日(月)から通常授業が始まります。

▽ 通常授業時間割 ▽

夏休みが終わると早い中学校でおよそ2週間後に前期期末考査が行われることを皆さんは知っていましたか(期末ですから芸能科目のテストもありますよ)。
もうすでに試験範囲が出ている中学校もあります。
学校の授業が止まっている今、前期中間考査以降に学習した内容を復習するにはうってつけの夏休みです。このチャンスを活かしましょう。
そこで、練成会講師歴28年目の髙井より、勉強方法の一部をアドバイスしますね。

・暗記が苦手な方に
暗記はくり返しが重要だということは皆さんもご存じだと思います。
重要なのは繰り返すタイミングなのです。
物事を覚えてすぐに確認してもあまり効果が出ません。
覚えて、一度睡眠をとって次の日に確かめる、そして忘れて内容をもう一度覚えて次の日に確かめて…完璧になったら3日後にもう一度覚えているか確認する、忘れたらもう一度繰り返す。。。
ここまでやって暗記ができないのであれば本当に暗記が苦手なんでしょうね。
でも大半の方はここまでやらないうちに「暗記が苦手」と決めつけるんですね。
暗記にはくり返しと時間（期間）が必要です。夏休み、たくさん暗記しましょう！

・数学の苦手な方に
数学の勉強でもっとも重要なことは答えを出すことではなく、その答えをどのように導いたかのパターンを知ることが重要です。
例えば中1の数学で「方程式の利用（文章問題）」。
苦手意識が高い子がたくさんいるでしょうが、実は「代金に関する問題」、「過不足に関する問題」、「速さに関する問題」、「年齢・やりとりに関する問題」、「規則性に関する問題」、「割合に関する問題」、「比例式」の7パターンしかないことを知っていましたか。
この7パターンの解法を理解することで文章問題は解けるようになります。この夏休みで試してください。

仙台練成会小鶴新田スクールでは夏休み明け、前期期末考査に向けて対策授業を公開します。

【予定】
8月25日(日)　数学・理科
中3　14:00～15:50　中2　16:00～17:50　中1　16:00～17:50

日時等確定しましたら、また連絡しますね