札幌練成会 発寒教室からのお知らせ
勉強がはかどる暖の取り方(発寒教室)
札幌練成会 発寒教室の永吉です。
初雪も観測し、秋を楽しむ間もなく冬到来。
外は寒く冬支度ですが、練成会は熱く冬支度しています!
冬期講習会!絶賛受付中です!!
小6適性検査対策は定員まで残席2名です!!
中1練成クラスも残席が5名です!!検討の方はお急ぎください★
さらに体験授業も受付しています。
ぜひお気軽にご相談ください。
中学受験を控える小学生は、直前期に入っています。
体調管理も受験勉強の大切な1つの要素です。
風邪やインフルエンザの予防も心がけましょう。
中学生は定期試験や学力テストを終え、年末に向けて、やや気が緩みがちな時期です。
ここで自己研鑽がどれだけできるかが学力向上の秘訣です。
みんなが全力で頑張る時期に、全力で取り組むのは当然ですが、
みんながやや停滞する時期に、努力を継続できる人が勝ち抜けます。
だからこそ!今回は、寒くなってきたこの時期に、勉強がはかどる暖の取り方の一例を紹介します。
① 部屋の環境
部屋全体が暖かい状態は、眠気が襲ってきて集中力が低下します。
乾燥も風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのでよくありません。
『頭寒足熱』
足元は靴下やヒーターで暖める+お腹をカイロ等で暖めると、体全体が適度に暖められ、寒さを感じることなく、頭はシャキッとして集中できます。
それに加えて、加湿器等で部屋全体の湿度を50%程度にするのが効果的です。
② 飲み物・食べ物
学習を進めると、頭(脳)の消費するので回復には糖分を必要とします。
ただし、満腹になると満腹中枢を満たすと睡魔に襲われますので、チョコレートや飴などで糖分を補給するか、ホットミルクや紅茶、ほうじ茶など温かい飲み物も効果的です。
紅茶や緑茶に含まれるカフェインは、集中力アップに効果がありますが、眠れなくなってしまう可能性もあるため、ほうじ茶の方が夜の勉強にはいいでしょう。
ちなみにカフェインを含む飲み物の代表格のコーヒーは利尿作用もあるので、集中力が増すのと同時に、トイレにも行きたくなっちゃう可能性もあるので注意ですw
③ 音楽
暗記科目の学習や、試験前の不安な気持ちや緊張感の緩和には、適度な雑音感が集中力向上につながるという研究があるようです。
そこで推奨されているのは、森の中での自然や鳥の鳴き声、海や川の水の音、クラシックやジャズなど「歌詞」のない落ち着いた音楽を聴くことで、冷静に勉強を続けることができます。
いわゆる「ながら勉強」は良い印象がないとされていますが、正しく活用すれば効果的なものもあります。
もちろん、歌詞のある好きなアーティストの音楽をノリノリで歌いながらは…わかりますよね?
せっかくなら効果的な方法で家庭学習を進めてみてはいかがでしょうか?