札幌練成会 花川南教室からのお知らせ
解き直しノート術!(花川南教室)
みなさん、こんにちは。花川南担当の加藤です。
最近、小学生の生徒さん・保護者さまから塾内模試の解き直しノートの作り方が分からないので詳しく教えて欲しいという話がありました。
また、中学生は学力テストに向け、解き直しノートを作成し提出いただいております。
ひとりひとり内容を内容をチェックしたときに、私自身感じたことがあるので、今回は「解き直しノート」について触れたいと思います。
<国語>
● 答えは文中にあるので、答えの手がかりを蛍光ペンでマーカーを引き、答えを導き出す
このような工夫をお勧めします。
● 多少、字が崩れていても問題なし!
頭に記憶が残るように工夫することが大切です。
<算数・数学>
●上の写真は全国入試問題を解いた私のノートです。
理数の勉強はきれいにノートをまとめても自己満足に過ぎず、本物の学力を身につかないと私は考えています。
多少字が汚くても問題ありません。
たくさんの問題を解くこと、そしてわからなかった問題はそのノートに残しておいて、時間が経つと、学年が上がると自然と問題が解けることがあります。
上のノートは古文のノートです。
上段は古文と現代語訳、下段は現代語訳をするためのポイントやまとめとなっています。
いっぱい文章や図やグラフを書くのは、時間がかなりかかる…
その場合は縮小コピーして、解き直しノートに貼ることをお勧めします。
皆さんも日頃から、夢や目標に向かって日々学習をしていますが、まずノートの使い方から、変えていきませんか。
ノートの数が4冊、5冊と増えていけば、弱点がいつか克服できる日も近くなっていると思います!
色々な問題を解いて、質問があればそのノートに記載してくれれば、すぐに返答できない場合は家に持ち帰り、解説やコメントを書いてお返しします!
昨年はその返信を楽しみにしている生徒(卒業生)が多数いました!
質問を楽しみにお待ちしています!