こんにちは。授業担当の八巻です。
本日は厚別中で導入している二期制について、厚別中の定期試験についての説明です。

二期制というのは、1年を前期・後期に分けることを指します。
この二期制は学校によって定期試験の回数が異なります。
ある学校は年2回、ある学校は年4回などです。
そして厚別中の定期試験は年2回です。

どのようなイメージを持つべきか、以下をご確認ください。
① 定期試験範囲が広くなる
年2回(8月・2月)の定期試験です。
年3回や年4回のテストと比べ、科目や先生にもよりますが、単純に勉強をする量が多くなります。
最初の定期試験に向けては夏休み前に範囲が配られ、夏休み中に準備をしっかりと行い、休み明けにテストが行われるイメージです。

② 日々の学習がより重要になる
定期試験の回数が少ないため、日頃の小テストや単元テスト、提出物での評価が重要になります。
その場しのぎの学習ではなく、予習や復習をきちんと行うために毎日コツコツと取り組む学習習慣を身につけていかなければなりません。

③ テストの機会が減る
単元テストは増えるかもしれないですが、まとまった広い範囲のテストの回数が純粋に減ってしまうため、入試の得点力に少なからず影響が出てくるかもしれません。
定期試験前以外には長時間勉強する習慣がない人ほど学力低下につながりやすいので、注意が必要です。

練成会では、この二期制にしっかりと対応し、皆さんの学力向上のために貢献していきます！！

【時間割】厚別東教室の時間割などはこちらから

【日程】4/20(土) 16:00～17:00
【会場】厚別東教室